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講談社:Ank:a mirroring ape/佐藤究

Ank:a mirroring ape

▼ 1 霊長類研究者 ▼

ヒトと類似念を隔てる、とてつもない距離の原点。つまり「言語」を持つものと、持たないものの分かれ道のことだ。われわれは話し、類人猿は話さない。 * テナガザルとおらウータン。この二種のあいだで、それは起きている。 * 彼らを隔てる進化のルート上に、別の巨大な裂け目が存在しているのだ。それは何か? * それは、鏡だ。 * 自分の鏡像を得ようとして、死に至るのだ。こういうことが起きるのは、ヒトに自己鏡像認識の能力があるためである。ヒトはおよそ一歳半から二歳までのあいだに、自己鏡像認識を獲得する。そして、鏡を見て自分の名を呼べるようになる。

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プロフィール

雪男

Author:雪男
Unidentified Mysterious Animal協会東京支部に所属するルポライター。記憶の一部を喪失し、「Eコース」の診療を受けつけてくれる精神クリニックを探している。

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